Yellowing leaves on an indoor houseplant

ジャーナル/Troubleshooting · 5分で読めます

葉が黄色くなる原因は?5つのパターンと見分け方

観葉植物の葉が黄色くなる原因は、ほぼ5つに絞られます。水のやりすぎ、水切れ、光、肥料切れ、害虫——症状から見分けて、正しく手当てする方法を解説します。

かんたんに言うと

葉が黄色くなる原因は、水のやりすぎ・水切れ・光の過不足・肥料切れ・害虫のいずれかがほとんどです。まず土を触ってください。水やりから3日たっても湿っているなら、水のやりすぎです。

葉が黄色くなること自体は「症状」であって、原因ではありません。ただ幸いなことに、犯人はほぼ次の5つに絞られます。順番に確認していきましょう。

1. 水のやりすぎ(いちばん多い)

下のほうの葉から黄色くなり、水やりから数日たっても土が湿っている——これは根が呼吸できていないサインです。水びたしの土には酸素がなく、根が傷んで養分を運べなくなります。土の表面が乾くまで待ち、鉢底の水はけを確認し、必要なら新しい用土で植え替えてください。

2. 水切れ

土がからからで、葉の縁が乾き、黄色くなる前にしおれている——こちらは逆のパターンです。鉢ごと水に沈めてしっかり吸わせ、水を切ってから戻します。そして水やりの間隔を見直しましょう。

3. 光が強すぎる・弱すぎる

急に直射日光に当てると、葉が白っぽく黄ばみ、茶色い斑点が出ます。逆に暗すぎると、葉全体が均一に薄い黄色になります。どちらも置き場所を変えることで改善します。

4. 肥料切れ

同じ土で1年以上育てていると、養分が尽きます。特徴的なのは、葉脈だけが緑で葉の面が黄色くなる症状です。生育期に薄めた液肥を2週間に1回与えるか、表面の土を新しくしてください。

5. 害虫

葉裏を確認します。細かい糸と小さな点が動いていればハダニ、白い綿のようなかたまりならカイガラムシです。放置すると株全体が弱ります。

症状から原因を見分ける

見た目土の状態考えられる原因
下葉が柔らかく黄変湿っている水のやりすぎ・根腐れ
葉が乾いて黄変・しおれからから水切れ
白っぽく黄ばむ・茶斑普通強すぎる直射日光
葉脈だけ緑普通肥料切れ
かすり状の点・糸普通ハダニなどの害虫

見分けに迷ったら、葉の写真を撮って PlantMe に。症状から原因を絞り込み、その場でできる手当てを提案します。

よくある質問

黄色くなった葉は元に戻りますか?

戻りません。完全に黄変した葉は回復しないので、切り取って新しい成長に力を回してあげましょう。

下葉が1〜2枚黄色いだけなら大丈夫?

自然な世代交代の可能性が高いです。次々と広がる場合だけ、原因を疑ってください。

肥料を与えれば治りますか?

肥料切れが原因のときだけです。根腐れしている株に施肥すると、かえって傷めます。

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